古い記事ではありますが、日経ビジネスに”これからのお寺はNPOになれ”というものがありました。
2013年の記事ですが、2015年の現在ますますこの風潮が強くなっている気がします。
人々が祈るために必要とされていた受け身の存在であった寺院が、
人々が声を上げられない、上げにくい分野に能動的に関わっていく時代です。
心泉の家族葬をきっかけに、お寺とのお付き合いが始まる方もおり
ご自宅へのお参りをきっかけに、お寺が家族、個人の心のケアを行う役割を
担っているのかと思います。(お寺とのお付き合いはもちろん強制ではございません。)
ただ、その部分が薄れていると認識している方が増えている、もしくは
お寺に対してその部分をケアしてもらう必要性を感じない方も増えている、のも事実かと思います。
故人を失った心のケアという部分は、葬儀社や医療関係者だけでは足りていないのではないかと
弊社は認識しております。
心泉の家族葬では、法句寺との連携もとっておりますので、葬儀後の供養もご希望とされる方は
お気軽にご相談ください。